過去問解説
英検®2級 2025年度第2回 過去問解説
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無料の解説サンプル
Reading No.13 / 正解 4
正解の根拠
2台の車は見た目が互いに( )が、片方はもう片方の3倍の値段だった、という文です。続いて、高い方は性能がはるかに優れていたと述べています。見た目は同じなのに中身は大きく違うという対比なので、identical to(〜とまったく同じ)が入ります。
解き方の手順
- 「2台の車は互いに( )見えた」の後に but があることに注目する。
- but 以下で「値段は3倍違い、高い方は性能がはるかに上」と、違いが強調されていることを確認する。
- 違いと対立するのは「見た目は同じ」なので、identical to を選ぶ。
ほかの選択肢が違う理由
- 1. jealous of(〜をねたんで): 人の感情を表す語句で、車同士がねたみ合うという意味になってしまいます。
- 2. confident of(〜を確信して): これも人の気持ちを表し、車の見た目を説明できません。
- 3. limited to(〜に限られて): 範囲を限定する表現です。「互いに限られて見える」は意味が通らず、値段の違いとの対比にもなりません。
ミスを防ぐポイント
想定例:選択肢 3 を選んでしまう場合
limited to も identical to も後ろに to をとるため、each other の前に置けそうだと形だけで判断してしまいやすいです。
次に防ぐ方法:前置詞の形が合うかどうかは最初の絞り込みにすぎません。but の前後で何と何が対立しているか(見た目と値段)を確認し、意味で最終決定してください。
覚えておきたい語句
- identical to: 〜とまったく同じ
- superior: より優れた(superior to 〜で「〜より優れた」)
- performance: 性能
- three times as much as: 〜の3倍の量(金額)
Reading No.26 / 正解 4
正解の根拠
第3段落に、授業を欠席した場合の補い方として、各講義の動画をウェブに掲載すると書かれています。ただし、クラスメートとの議論が授業の重要な部分なので、この方法を使えるのは期間中に2回だけだとしています。オンラインで2回分の授業動画を見られるという選択肢4が本文と一致します。
解き方の手順
- 設問のキーワード catching up(遅れを取り戻すこと)を確認する。
- 欠席したときの対応を説明している第3段落に戻る。各講義の動画をウェブに載せること、それを使えるのは期間中2回までであることを読み取る。
- 「ウェブ上の動画」「2回まで」の2点が選択肢4の「オンラインで2回分の授業動画を見られる」と一致することを確認する。
ほかの選択肢が違う理由
- 1. (講師とオンラインで話せる): 講師と話す方法は書かれていません。本文で相談先として出てくるのは、3回以上欠席したときの上司です。
- 2. (別のマーケティング講座の授業を受けられる): ほかの講座への振り替えについては述べられていません。
- 3. (授業資料をメールで受け取れる): 提供されるのはウェブ上の講義動画です。資料をメールで送るとは書かれていません。
ミスを防ぐポイント
想定例:選択肢 1 を選んでしまう場合
本文の「話す(talk)」や「ウェブ上で」という要素が選択肢1にも入っているため、組み合わせると本文の内容に見えてしまいます。
次に防ぐ方法:選択肢の中の「誰と話すのか」を本文の人物と照合してください。本文で話す相手は manager(上司)で、条件は3回以上欠席したときです。
覚えておきたい語句
- catch up: 遅れを取り戻す
- miss: 〜を欠席する、〜を逃す
- period: 期間
- lecture: 講義
Listening No.25 / 正解 4
正解の根拠
トムは店に展示されていた車にほれ込み、試乗もせずに買いました。遠くに住む両親を訪ねる途中、3時間運転したところで座席が硬すぎて座りにくいと気づき、試さずに買ったことを残念に思っています。硬すぎて座りにくい座席を、選択肢4(座席が快適ではなかった)が言い換えています。
解き方の手順
- 放送前に、選択肢がすべて車の部品や性能の欠点(窓・燃費・音・座席)であることを確認する。買った車の問題点が問われると予測する。
- 放送中は、試乗せずに買ったという流れの後、realized(気づいた)の後に何が来るかに集中する。
- 質問の find out(分かった)を聞いたら、気づいた内容「座席が硬すぎた」を言い換えた選択肢を選ぶ。
ほかの選択肢が違う理由
- 1. (窓が丈夫ではなかった): 車の窓については何も述べられていません。
- 2. (必要以上にガソリンを使った): 長距離を運転したことは述べられていますが、燃費の話は出てきません。
- 3. (エンジンをかけるとき変な音がした): 音についての説明はありません。トムが気づいたのは座席の問題だけです。
ミスを防ぐポイント
想定例:選択肢 2 を選んでしまう場合
「3時間運転した」「遠くまで行った」という情報から、長距離運転につきものの燃費の問題を常識で連想してしまいます。
次に防ぐ方法:長い説明の途中で出てくる距離や時間は状況説明にすぎないことが多いので、realized や found out など「気づいた」を表す動詞の後をメモし、その内容と直接一致する選択肢を選びます。
覚えておきたい語句
- fall in love with: 〜にほれ込む
- test-drive: 試乗する
- realize: 気づく