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中学生・2級と準1級の学習計画

中学生の英検2級・準1級、部活と両立する勉強法

2級・準1級の対策は、毎日すべての教材を進める計画にすると、学校や部活が忙しい週に崩れがちです。先に「今できないこと」を確かめ、短い時間で復習できる課題と、まとまった時間で考える課題に分けましょう。

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部活の用具と学校のかばんを横に置き、机で英語の学習予定を考える中学生のイラスト
学校・部活・休息の予定を踏まえて、取り組む課題を選びます。

上位級ほど、勉強時間を増やす前に課題を分ける

日本英語検定協会による目安は、2級が高校卒業程度、準1級が大学中級程度です。中学生の場合、学校でまだ扱っていない語彙や内容が出てくることもあります。学年だけで目標級を決めず、目指す級の公式問題で難しい箇所を確認します。

語彙、長文、リスニング、要約、意見論述、面接を、すべて同じ量で毎日進める必要はありません。まず答案を見て、知識が足りないのか、内容を整理できないのか、時間内に解き終わらないのかを分けます。得意な技能も確認しつつ、最初に変える課題を一つ選びます。

間違い方から、今週の優先課題を選ぶ

同じ不正解でも、止まった場所によって練習を変えます。次の表は学習の例で、公式の採点基準ではありません。

  • 語彙・文の理解

    辞書や解説があれば内容を追えるか

    ここで困ったら単語だけを増やさず、読めない一文の原因を確認する。

  • 内容の整理

    要点や理由を自分で説明できるか

    ここで困ったら全文を書く前に、要点や理由のメモを作る。

  • 時間内の解答

    理解できる問題を最後まで解けるか

    ここで困ったら未理解の問題を急いで繰り返すだけにしない。

練習した後は別の問題で確かめ、できるようになったかを見ます。

語彙・文の理解辞書や解説があれば内容を追えるか

知らない語が原因なら、意味と音を確認して元の文を読み直します。単語は分かるのに文が読めない場合は、主語・動詞や文同士の関係を確認します。

ここで困ったら:単語だけを増やさず、読めない一文の原因を確認する。

内容の整理要点や理由を自分で説明できるか

読めても要約できない場合は、残す要点と省く具体例を分けます。意見論述で止まる場合は、問いへの答えと、それを支える理由のつながりを確認します。

ここで困ったら:全文を書く前に、要点や理由のメモを作る。

時間内の解答理解できる問題を最後まで解けるか

時間をかければ解ける問題と、解説なしでは解けない問題を分けます。前者は本番形式での時間配分、後者は理解のための練習が必要です。

ここで困ったら:未理解の問題を急いで繰り返すだけにしない。

同じ不正解でも、止まった場所によって練習を変えます。次の表は学習の例で、公式の採点基準ではありません。 練習した後は別の問題で確かめ、できるようになったかを見ます。

「英作文をやる」を、具体的な課題に分ける

2級・準1級では、要約と意見論述の両方が出題されます。予定表に「英作文」とだけ書くと、得意な形式だけを進めたり、添削を読んで終わったりしやすくなります。何を終えたらその日の課題が完了かを、動作で書きましょう。

要約なら、本文の要点を選ぶ、英語でまとめる、原文と比べて意味の抜けや追加を確認する、という段階に分けられます。自分の意見を加える意見論述とは区別します。意見論述なら、問いへの答えと理由を決めてから書き、理由が主張を支えているか確認します。

AIや先生の添削を読んだ後は、修正文をそのまま写すだけでなく、なぜ直したかを確かめます。別の問題でも同じ点を直せるか確認する時間まで予定に入れると、「提出した回数」と「自分でできること」を区別できます。

忙しい日に縮める課題と、別日に移す課題を決める

部活の試合や定期テストがある週は、普段と同じ課題量を前提にしません。学校の提出物と休息の時間を先に確保し、短い復習にとどめる日と、集中して書く・解く日を分けます。必要な学習が入らない場合は、受験時期も見直す候補になります。

忙しい日に短い復習をする中学生と、余裕のある日に文章を読んで書く中学生のイラスト
短い復習と、まとまった時間で考える課題では、取り組む内容を変えます。

予定を守れたかだけでなく、できることが増えたかを見る

週末には「終わった課題」「分からないままの課題」「予定に入らなかった課題」を分けます。量が多かったのか、解き方が分からず止まったのかで、翌週の直し方は変わります。できなかったことを、やる気だけの問題にしないようにします。

課題はこなせているのに別の問題では同じところで止まるなら、学習方法を見直す必要があります。語彙なら文の中で理解できるか、作文なら修正理由を自分で説明できるかを確かめ、必要なら指導者に答案を見てもらいます。

オンライン塾を検討する場合も、授業回数だけではなく、学校の予定に応じて課題を調整できるか、分からないところを質問できるか、添削後の学習まで相談できるかを確認します。無料相談には、目標級、受験候補日、最近の答案、部活・定期テストの予定を整理して臨むと、必要な指導を話し合いやすくなります。

まず、これだけやってみる

  1. 目標級の答案から、今週優先する課題を一つ選ぶ。
  2. 短い復習と、読んで書く課題を、学校・部活の予定に合わせて置く。
  3. 別の問題で確かめ直す日と、忙しい週に移す課題の再開日を決める。

よくある質問

中学生が英検2級・準1級を目指す場合、毎日何時間必要ですか?

現在の力と残っている課題によって異なります。まず公式問題で難しい箇所を確認し、学校・部活・休息の予定を踏まえて学習量を決めます。全員に同じ時間を当てはめたり、時間だけで合格を見込んだりしません。

定期テスト前も英検の勉強を同じ量で続けるべきですか?

同じ量を維持することを前提にしなくて構いません。短い復習として残すものと、テスト後に移すものを決めます。必要な対策時間が確保できない場合は、受験時期も見直します。

英単語とAI添削を続けていれば十分ですか?

それだけで十分とは判断できません。長文、リスニング、要約・意見論述、面接を公式問題で確認し、自力でできない課題を探します。添削後の修正理由を理解し、別の問題でも使えるかを確かめることも必要です。

参照した情報

情報の最終確認:

自分のケースに当てはめる

現在地・目標級・学校生活を無料相談で整理できます

英語経験、目標級、受験時期、部活や習い事の予定を伺い、次に何を優先するかを整理します。受講が必要かどうかも含めて相談できます。

英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このページは同協会の承認・推奨を受けたものではありません。