まずは5級・4級・3級の違いを確認する
日本英語検定協会の目安は、5級が中学初級、4級が中学中級、3級が中学卒業程度です。これは「小学生なら5級」という学年表ではありません。3級では一次試験のライティングと二次試験の面接も加わるため、読む・聞く以外の準備も必要です。
| 級 | 公式の目安 | 選ぶ前に見ること |
|---|---|---|
| 5級 | 中学初級程度 | 英語の語順や基本表現を読んで聞けるか |
| 4級 | 中学中級程度 | 短い会話や文章を最後まで追えるか |
| 3級 | 中学卒業程度 | 英語で書く・面接で話す準備もできるか |
受験級を決める3手順

- 1
目的と期限
受ける理由を決める
- 2
公式過去問
隣り合う級を比べる
- 3
間違い方と時間
続けられる量か見る
1. 受ける目的と期限を書く
「初めての成功体験」「中学受験や留学の提出」「中学英語の先取り」など、目的を一つに絞ります。期限がなければ、無理に上の級を急ぐ必要はありません。
2. 隣り合う2つの級の公式過去問を試す
候補が5級なら5級と4級、候補が4級なら4級と3級のように比べます。本番形式を完走できるか、問題の指示を理解できるかも見ます。
3. 間違い方と使える時間で決める
知らない単語、文法、読む速さ、聞き取りに分け、家庭で直せる量かを確認します。正答数だけで合否や必要期間を断定しません。
迷ったときは、難しい級を先に申し込むのではなく、候補級の過去問を1回ずつ試します。公式問題は日本英語検定協会の過去問ページで確認できます。
小学生の家庭学習は「内容」より先に続け方を決める
スタスタLIVE英検では、学習内容だけでなく、集中できる時間帯、習い事、保護者が確認できる日まで含めて計画します。子ども本人と一緒に決め、できなかった日は叱る材料ではなく、量や順番を直す材料にします。
短く取り組む日
単語・音読・リスニングなど、始めやすい一つに絞る
時間を取りやすい日
過去問の一部を解き、間違えた理由を言葉にする
週末の確認
できた量より、止まった場所と理由を親子で確認する
次週の修正
多すぎた課題を減らし、続いた方法を残す
この考え方を使った個別事例は、塾長noteの小学5年生の学習記録で公開しています。学習量の多い一事例であり、同じ期間や合格を一般化するものではありません。
まず、これだけやってみる
- 受験する目的と、期限があるかを書き出す。
- 候補の級と、隣り合う級の公式過去問を開く。
- 止まった問題と、週に取り組めそうな日をメモする。
よくある質問
小学生が初めて英検を受けるなら、必ず5級からですか?
必ずしも5級からとは限りません。英語学習歴、受験の目的、公式過去問を解いたときの理解度、家庭で使える時間を見て決めます。学年だけで4級や3級を選ぶのも避けましょう。
過去問は何級を試せばよいですか?
最初の候補と、その一つ上または下の級を1回分ずつ試すと差が見えます。正答数だけで合否を決めず、知らない単語、文法、読む速さ、聞き取りなど、止まった理由も記録してください。
3級を選ぶときに注意することはありますか?
3級は中学卒業程度が目安で、一次試験にライティング、二次試験に面接があります。選択式の問題だけでなく、自分で英語を書き、話す準備も続けられるか確認します。
次に読みたいガイド
参照した情報
- 日本英語検定協会「各級の目安」
5級・4級・3級の公式なレベル目安を確認しています。
- 日本英語検定協会「過去問・試験内容」
候補級を比べるための問題・リスニング音源は公式ページで確認できます。
- 塾長note「小学5年生の4か月学習記録」
現在地、受験順、学習ペースを先に設計した個別事例です。同じ期間や結果を保証するものではありません。
- 塾長note「3級・4級・5級 過去問の解答・解説」
過去問を答え合わせだけで終えず、間違えた理由を確認する考え方を参照しています。
自分のケースに当てはめる
現在地・目標級・学校生活を無料相談で整理できます
英語経験、目標級、受験時期、部活や習い事の予定を伺い、次に何を優先するかを整理します。受講が必要かどうかも含めて相談できます。
